2021/09/15
コロナ終息はまだ見えませんね~
またまた間が空いてしまいました…
この間に実は私、コロナで肺炎になり10日間入院しておりました。
今ではすっかり元気になりましたが、
あの時お世話になったハートライフ病院5階病棟スタッフの皆様、
大変ありがとうございました!
皆さんの働きを見て本当頭が下がる思いで、感謝の気持ちでいっぱいです。
もう戻らないように、今までよりなお一層手洗い消毒、マスクを徹底し、
感染予防に気を付けたいと思います。
そして世界中のコロナが早く治まるように切に願うばかりです。
さて気持ち切り替えて、また現場リポートをお送りしますね。
前回の南風原町のお客様、外壁塗装が完了したところまで書きましたね。
今回は屋上ベランダの防水工事。
まずは工事前の状況を見てもらいたいと思います。?
屋上はスラブにヒビ割れはとても少なく、水溜まりも少ない
とても良好な状態でした。
このタイミングで防水をしておけばまだまだ
建物寿命を延ばせます!
続いて2Fベランダ?
屋上同様に汚れているが劣化は少ない状態でした。
ただ、大きな水たまりがあるので、
それは防水前にしっかり勾配調整する必要がありそうです。
まずは高圧洗浄から?
この次から塗り付ける材料達の密着に、大変大きく影響しますからね。
しっかりしつこく丁寧に洗い流しました!
続いてヒビ割れ補修?
少ないですが長いヒビ割れがあったので、しっかり補修を行ないます。
大きな水たまり箇所は、モルタル流して勾配調整です?
この後しっかり乾燥させて…
この通り綺麗な下地に出来上がりました?
実際水を溜めてチェックしたところ、
大変水ハケが良くなったのを確認できました♪
次はコーナー処理?
防水の亀裂防水のための工程ですが、これやらないと
かなりの確率でこの部分から亀裂が入り、それが原因で防水の剥離にも繋がります。
これやらなくても亀裂が入っていないのは、おそらく防水の厚みが薄い可能性があります。
防水に正しい厚みを付けるなら、このコーナー処理は必須ですね。
逆に言うと防水が薄くていいなら、コーナー処理は必要ありません。
でもどの材料にも正しい使用量というのは決まっていますからね。
規定量より薄く塗って、本来の効果・耐久性があるはずもありません。
どんな材料も正しい知識を持って、規定量をしっかり塗るのが正しい施工です。
このあたりを簡単に考えると、わずか数年でペンキが剥がれてきたり、
本来の効果が発揮出来なかったりします。
だからご自身で何か塗るのにチャレンジする時は、
「畳○○何畳分」とか「○○㎡」と書かれている物は守って塗って下さいね。
塗れるからと言ってムリに延ばしたり、必要以上に薄めたりすると
全てムダになる事にもなりかねません。
どうせやるなら長持ちさせたほうがいいですからね。
さて今回はここまでです。
久々の記事読んで下さってありがとうございました。
冒頭で書いたコロナについてですが、
私はマスク手洗い消毒はもちろん、不要不急な外出は控えておりました。
家族で出かけてもなるだけ何も触れないようにし、触れたらすぐ消毒。
外食も行かず、仕事以外はほとんど自宅で過ごしておりました。
自分なりに気を付けていたつもりですが、感染してしまったんです。
もうどんなに気を付けていてもいつ何処で感染してしまうか分からない状況です。
コロナ感染した私は、まず倦怠感に襲われました。
もの凄くダルくなり、常に38.0~39.0の熱、
息苦しさやや咳は多少あるくらいでした。
飲み物の味は分かるんですが、食べ物の味は感じなくなりました。
その頃の血中酸素は90前後だったので入院となりました。
入院したらすぐ酸素吸入、24時間点滴、一日2回の注射が始まり約1週間で症状は良くなりました。
その後酸素吸入外して、血中酸素が95あたりで安定してきたところで退院となりました。
退院したあとは体力の減退が激しく、元気だけどとても疲れやすい身体になり、
すぐに通常通りの働き方は出来ませんでした。
味覚は戻りましたが、食べ物の好みがもの凄く変わった気がします。
私は運良く重症化する事無く順調に回復出来ましたが、
そうでない人も多くいるので、ホント気を付けて欲しいです。
コロナが始まってやがて2年近く経つので、コロナ慣れしてくると思いますが、
今一度気を引き締め直して、全てに注意を払ってもらいたいと願います。
同じ病棟で入院してきた中には幅広い年齢層がいましたが、
高齢になればなるほど、とても苦しそうでした。
皆さん、本当に気を付けてください!
10日間の入院でしたが、身体から失われたものはたくさんあると感じています。
またコロナの症状は想像以上に苦しいものでした。
絶対ならないでほしいと願っています。
そして一日も早いコロナの終息を心から祈ります!
ではまた次回も見てやってくださいね~♪