2021/02/04
更新が遅くなりました…
相変わらずコロナは続いてますね…
でも私達に出来ることは今までと同じです!
決してコロナ慣れで油断せず
不要不急の外出は控え、マスクの着用、手洗い消毒の徹底
3密を避け、「自分は大丈夫」という気持ちを捨て
「明日は我が身」と心構え注意し続けましょう!
さて、去年からお伝えしていた南風原町の防水工事の続きをお伝えです。
前回で下地作りが完了したので、
今回はコーナー処理コーキング充填です
これやらないと、せっかく防水をしても、この部分から防水の亀裂が発生しやすくなります。
その結果そこから雨水が入り込み、防水を剥がしてしまいますので、それをこのコーナー処理コーキングが防いでくれます。
そのコーナー処理の完了後は、プライマー塗布(下塗り)
タップリと満遍なくしっかり塗り込んでいきます!
プライマーが乾燥したらいよいよ防水材の塗布です。
まずは立上がり部分からローラーで塗布していきます。
次にスラブ面は金ゴテを使用し、1層目から厚みに注意しながらしっかり塗り広げていきます。
壁に塗るペンキもそうですが、その物の品質・グレードも大切ですが、
何よりもその塗る塗料の厚みが大切なんです!
1層目が乾燥後、2層目も同様作業を繰り返します。
2層目まで完了した時点で、正しい施工であれば約2.5㎜~3.0㎜の厚みが付きます。
でも金ゴテではなくローラーで塗ると、
同じ2回塗りではこれだけの付けられません。
当店が楽なローラーではなく、金ゴテで施工し続ける理由はそこです。
厚み気にせず、ただただ塗るだけならローラーでいいのですが、
それでは耐久性も低く、本来の防水効果も発揮出来ません。
ローラー防水だと、厚みが付かないので材料が少なくて済みます。結果工事金も安く付く事になります。
さて話しを戻して、
防水2層目まで完了したら、最終工程の保護材塗布です。
コチラのお客様は
「とにかく夏の天井から来るムンムンとした熱気がスゴイ!そのせいでクーラーも効かない」
という事で、一番熱を遮断してくれるホワイトを選ばれました。
1回目塗布の後日、続いて2回目も塗っていきます。
高圧洗浄、下地処理に始まり、
下塗り→防水1層目→防水2層目→保護材1回目→保護材2回目の5回塗りを終えて、
防水の全工程が完了となります。
コチラが↓
こうなりました!
コチラが↓
こうなりました!
工事写真を見たお客様が
「これで雨が降る度にバケツを準備しなくてもいいんだね!長年悩んできた雨漏れから解放されるさ~」
と、とてもとても喜んでおられました。
たくさんのお客様の喜んでくださる顔を見てきましたが、
やりがいを味わえる最高に嬉しくなる瞬間です。
K様、そしてK様を紹介してくださったS様、
このたびは誠にありがとうございました!
引き続きキレイになった家で、さらに御家族皆さんとの想い出を重ねていってくださいね~♪
さて次回から新しいお客様の工事をお伝えしますが、
今度こそ間が空かないように頑張るぞ~!
ではまた♪