2020/01/17
1995年1月17日5時46分52秒
あの日を覚えていますか?
25年前の今日、阪神大震災が発生し、
6434人の人が犠牲になりました。
いつも通りの生活を送っていた中、
命を落とした人もそうですが、
家族を失った人、
恋人、友人、仲間…
昨日まで、
笑顔で一緒に居た誰かを失った人の心情察すると、
とてもいたたまれなくなります。
あの日どれだけの絶望感が
日本中を渦巻いていたのでしょうか…
それを思うと今のこの瞬間が、
どれだけ平和で幸せかを心から感じる事ができます。
改めて、あの日突然命を亡くされた方々の
ご冥福を心から祈りたいと思います。
普段日常生活に追われて忙しく生きている皆さん
時にはいろんなしがらみほどいて、
今を生きられている事に感謝しましょう!
当たりまえの生活が出来ているのは、
いったい誰のおかげなのかを考えてみましょう!
人は一人では生きては行けません。
「人は大切にするべき相手ほど大切に出来ていない」
と言う言葉があります。
恥ずかしながら、
私にも心当たりがたくさんあります。
今一度、大切にすべき相手に対する
我が身の振る舞いを考えてみましょう。
相手が明日居なくなるとしたら
同じ接し方をするだろうか…?
毎日そんなこと考えてたら疲れますし、
そんな事考えながら全ての人と接する人
は居ないですが、
時々でいいんです。
人間いつ何時何が起こるか分かりません。
あの日あの人達はいつも通りの朝を迎えられる
と思っていたはずです。
東日本大震災の犠牲者の方々も
まさか自分がそういう最後を迎えると
予想した人は一人も居なかったはず
交通事故で命を失う人も
まさか自分が事故るとは考えてもいない…
そう、誰も「まさか自分が」
の中でその「まさか」が起きているんです。
いつ死んでもいいように、ではないですが、
今一度、自分の生き方、接し方を
振り返ってみてはいかがでしょうか?
今日帰ったら、
妻、息子達にハグしたいと思います!
逃げられたらどうしよ…(笑)
ではまた♪