2020/01/10
今更ですが…
明けましておめでとうございます!
2020年もどうぞ宜しくお願い致します。
去年は12月だというのに、夏日のような気温の日もあって
冬らしさを感じられませんでしたね~
ラジオのCMでもやってましたが、
南極の氷が、年間10%づつ減っているそうです!
ものスゴイスピードで進んでいる温暖化…
環境を悪くしているのが人間なら、
良くする事ができるのもまた人間。
大きな事は出来なくても、
地球上の人、一人一人が出来ることから何かを始めたら、
きっと大きな力になって何かが良くなってくると信じて、
次世代のために少しでも良くしておきたいものですね。
さて今回の現場リポートです!
今回からお伝えするのは
北谷町にお住まいのKさん。
古くなってヒビ割れも目立ってきたし、
何より屋上にあるタンク架台が怖い… との事から
全体的な修繕・塗装、ついでに屋上防水もやりたい
というのが要望でした。
以前に北中城村で工事させて頂いたS様のご紹介で、
今回工事をさせて頂く事となりました!
S様、改めてご紹介くださいまして、
本当本当に、ありがとうございました!
では本題に入ります。
サビ腐食が激しく、
昇り降りも怖くて使えないハシゴは撤去します。
そのほか壁にある意味の無いネジや鉄筋等は、
しっかり撤去します。
次は高圧洗浄
長年積み重ねたコケや汚れを、
しっかりしつこく念入りに洗い流します!
塗装の密着に大きく影響するので、
時間かけてでもキッチリ行ないます。
屋上にあるタンク架台は、
画像では分かりにくいですが、
柱部分が激しく爆裂劣化していました。
いつものように、
爆裂の原因になっている鉄筋を露出するまで
しっかりハツリを行ないました。
出てきた鉄筋をサビ落とし研磨
研磨した鉄筋にサビ止め材をタップリと!
枠を組み付けて生コンを流し込みました。
ここまでやらないとしっかり修繕することは出来ません!
こういう下地処理をちゃんと行なってから
塗装をしないと、せっかくキレイにしても
また悪くなっちゃいますからね。
塗装はキレイになった下地を保護する物であって、
悪いところを隠したり治したりする物ではないのです!
壁のヒビ割れは機械でカット入れて、
コーキング充填です。
これもカット入れずそのままヒビの上から
コーキングで隠すぐらいでは、
なんの解決にもなりません。
今回はここまで!
次回は塗装作業まで一気にお伝えしますね♪
また見てやってくださいませ~
ではまた♪